厦門滞在2日目の朝、無事に永定行きのバスに乗れた。厦門から約3時間半くらいで永定県入り。山間部に入ってからの山村の景色はとても新鮮だった。土楼が沿道にパラパラと見えはじめて、ついに「土楼の王」と呼ばれる「承啓楼」の手前でバスが停車したので、そこでバスを降りることにした。
じゃじゃ〜ン。承啓楼はこんな感じだ。


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やっぱり「王」と呼ばれるだけあって承啓楼は見ごたえのある風格だ。土楼のほか周辺の町並みも趣深かった。しばらく周辺の写真を撮ってみようと思っていたら・・小さな商店の前にいた娘さん達に声をかけられた。「宿は決まってる?」と・・。そういえば宿はとっていないし、ココにいつまで滞在するかも決めていなかった。荷物も重いし、一度宿でお世話になることにしたのでした。そこで出会ったのが巫(wu)さんだ。
(つづく)