厦門旅行3日目午後、「西北拉面」を食べるために厦門大学の近くまで移動した。西北拉面とは、事前に調べた情報によると、挽肉のソースを汁無しの麺にかけたミートスパゲッティの拉面版のようなモノらしい。想像するからに美味しそうなので、旅行中に必ず行こうと密かに決めていたのだ。さっそく調べておいた地図を元に、お店を探そうとしたのだが・・、明らかに地図が示しているその場所は「お寺」であり、さらに、そのお寺には拉面屋などが設置されている気配は無く、どうやら調べ間違えてしまったらしい。周辺をぶらぶらと歩き回ったけども見つからず、残念ながら西北拉面は断念。
__
 
結局、付近の面屋さんに行った。その名も「面」。西北拉面は食べられなかったけど、ココも良いお店だった。店内は綺麗だったし面もおいしかった。面は数種類あったけど、漢字のメニューだけだと、どんなものだか想像できないので、「あちらのお客さんと同じものをください」と注文した。ざるうどんのような太麺にモロキューみたいな肉ミソを絡めたモノだった。これも美味かった。結果オーライなのだ。
__
 
写真は厦門大学の構内。中国一綺麗な大学らしく、本当に綺麗だった。敷地内には国立公園かと思わせるような大きな池もある。当日は晴れていたし、厦門の豊かさを味わうことができた。
__

・・さて、昼ごはんを食べた後、ある人と待ち合わせるために厦門大学を後にし、厦門駅の駅前へ向かうことにした。駅前の旗の下で待ち合わせしていたのは・・。
(つづく)