旅行の後半はどこに行こうかと、旅行前から少し考えていた・・。内陸部の南靖県という所にある土楼を見に行くには、バスで5時間くらいかかりそうだったし、もし片道5時間かかるところからバスで帰ってこれなかったらどうしようか・・と少し心配だったので南靖土楼へはまた今度ゆっくり行くことにした。・・で、結局、3日目の午前中は厦門の「胡里山」という所へ行くことにした。胡里山はかつて、台湾に向けての最前線基地だったようで、当時に、いくつもの砲台が台湾方面へ向けて設置されたよう。昔は軍の管轄区域だったようだけど、今は一般に公開されていて、資料館のような場所でもある。
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3日目、朝起きて、ホテルからタクシーで海岸沿いに胡里山に向かった。このあたり、道路も新しくて爽快だった。胡里山に着いて、砲台跡地の入口の階段を登ると、そこからの景色は・・。
(つづく)