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六本木からの街の写真、ん〜惜しい。イメージと少し違った。というか、撮るときミスってしまった・・ガラス越しの反射と、ガラスそのものの影響が気持ち悪い感じになってしまったじゃないか・・。遠くが霞んだ渋い風景だったのでちょっと残念だ。プリント作業ができるようになって自由度が増えたとはいえ、撮影時点で苦しいものはプリント時も同様に苦しい。逆に思い通りに撮れたものはプリント作業が心地良い。六本木ヒルズの展望階ガラス越しに置いてあった花が綺麗に撮れていたんだけど、これはやっぱりプリントもイメージどおりに仕上がった。Plimo-Flexのやわらかい感じと相まって、自分では良い感じと思っている。スキャンしたら葉っぱが黒つぶれ気味になってしまったけど、とてもなめらかで綺麗なんだぜっ。
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ところで、だ。先週以前から気になっているIkonの解像力。簡単にテストしたものもプリントしてみた。他カメラとの厳密な比較は難しいんだろうけども、結論から言うと、Ikon+Biogon、またその他のレンズ＆Pentax+50mmの解像力はどれも十分だ。近接、無限遠とも良好というか、異常ではなさそう。2重像の精度も十分だろう、と少し安心したのです。「フォーカスが甘い」の原因は、おそらく引伸ばし時に使用するフォーカススコープの不具合（？）なのだと思う。解像力テスト時は目視でプリント面に写る像のフォーカスを合わせたものと、フォーカススコープを使って合わせたものを比較したけど、後者はやはりピンボケ気味・・。とは言え、目視で調整しきれない場合があるのでフォーカススコープがある訳で・・大事な道具なのでさっそく今日Newを買ってきた。こういうのは気になり始めると、結構深みにはまる危険性があるのでスッキりさせたいのである。
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あ、レンズのテストは上の写真みたいにバーコード部分を見て比較・検証してみた。プリント時のフォーカスは目視合わせなのでばっちり合っているかは不明なんだけど、ぱっと見た感じフォーカスが甘い感じはしなかったので、問題ないんじゃないかなと思った。今回のテストみたいに簡単なステップ入力に対する応答でレンズの伝達特性が比較できるかな、と思ったけど・・深みにハマってもしょうがない。レンズについては素人だし、厳密な比較は難しいだろうし・・、きっとカメラやレンズに異常は無いと思うし。Ikon、Biogon、F8、感度400、などの条件ではこの程度、と思って、それぞれカメラを使えばいいのである。