この前、「はとバス」というのに生まれて初めて乗った。東京駅からスタートして内堀から外堀へぐるりと回っていく感じで、皇居前広場、東京タワー、と早周りしていくコース。東京に来てからもう10年になるけど、こうして改めて回ってみるととても新鮮なもんです。「昔ながらの東京」っていえば、浅草、柴又、とかすぐに連想してしまうけど、日比谷あたりの、「大昔から首都として機能してきたんですよ」、って町並みもとても綺麗に思えた。下の写真は皇居前広場から東京駅方面に向いて撮ったもの。
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あと、以前から気にはなっていたけど、六本木の防衛庁跡地に巨大な建物が建設中だった。調べてみたら、「東京ミッドタウン」とかいう、あたらしい都市計画らしい。その中の一部分で、「デザインウィング」という建物を安藤忠雄さんが設計するんだとか、概略は「建物の大部分は地下に埋め、地上には軽やかな空間をつくるように設計・・」。って、以前訪れた地中美術館安藤忠雄さん設計の建物だったけど、とても感動的だったので、こちらもできあがったら、ちらっと見に行きたい。

・・で、はとバスツアーの終点は東京駅。ガイドさんが東京をテーマにしたオリジナルソング(?)を歌ってくれます。ガイドさんの歌声と共に終点の東京駅丸の内出口がだんだんと近づいてくる時はまるで映画のワンシーンのように印象的だった。こういうツアーは色々な発見があって面白い。