つい先日まで実家に帰省していた。実家があるのは、岡山県玉野市。瀬戸内海に面した素敵な街なのだ。今回もまたぶらりと海辺を散歩しながら写真を撮ってまわった。地元を撮り歩くのは面白い。一度外に出て、またそこへ戻ってくると、その土地特有の雰囲気に気付くことができる。どういう雰囲気かというと、なんというか、とても穏やかな土地なのだ。帰省するのは年に2回。夏と冬なので、地元、玉野の春と秋はもう何年も見ていないと思う。一度、秋ごろにでも2、3日ゆっくりと写真を撮りに帰りたいと思うんだけど、そういう時間があるとついつい外国に行ってしまうので、なかなか機会がないのだ・・。


写真は、瀬戸内海が見渡せる近所の丘。海の向こうには四国が見える。玉野から、のんびりフェリーに乗って対岸の高松市までいくのが自分のなかで密かな贅沢コース。高松へ行くと、うまい讃岐うどんを食べることができるのだ。残念ながら今回は行けなかった。うどんが目的ではないけど、今年の秋はどうにかして地元玉野に戻ってみようかな。