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今年もあと僅か、今年は海外旅行、4回も行けてよい年だった。中国での旅行は慣れたもので、市内バス・高速バスも楽に乗りこなし、街の安宿にも飛び込めるようになった。都市から都市へ、時間さえあれば中国をどこでも駆け巡れると思う。しかし、注意は必要だ。まだまだ未体験ゾーンは多いはず。大げさかもしれないけども、毎回知らない土地を訪れるときは最悪の事態を想定して望んでいる。たとえば、最悪は野宿？とか、最悪は走って逃げる？などである。まぁ、小心者なので。しかし見た事もない文化に触れることが旅行の最大の魅力でもある。知らない土地を訪れるのはやはり楽しいのだ。

来年は5月までパワーを温存しておいて、湖南省へ行こうと企んでいる。「鳳凰古城」という歴史のある古城と少数民族の自治県へ行こうと思っている。足がかりになる張家界という街までは広州という大きな都市から国内線を乗り継いで行ける。そこから長距離バスを駆使すればどこにでも行けそうだ。Googleマップで張家界市内にある長距離バスの乗り場は発見できた。これだけ調べれば多分、大丈夫だ。なんとかなると思う。
何にせよ、来年も怪我せず無事に過ごせると良いと思う。
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写真はこのまえ訪れた鵠沼海岸。砂浜に薄く残った波の跡の色がすんごく綺麗だった。