香港から無事に帰ってきた。やはり香港の熱気はすごかった。なんというか、爆発的な勢いがある。上へ上へと伸びている高層ビル群や、道にせり出す看板のネオン、人々の威勢など、すべてに感動した。香港は2度目だったけども、同僚のMz氏の下調べのおかげで、様々な香港の表情を見ることができた。それらは、レトロワゴン式の朝食や、郊外にある海鮮の街「西貢」など、香港以外には世界中探しても見つけられないと思うような驚きだった。
写真だけど、今回は街を歩きながら自由に取りまくった。GR+Portra800の組み合わせがとても良かった。夜でも取りやすいのだ。今日、現像が仕上がって、早速確認してみた。ブレやピンボケがちょっと心配だったけども、概して良い仕上がりだった。香港の臨場感をうまく写しとることができたと思う。また、暗室で焼くのが楽しみだ。


写真は比較的人通りの少なくなった夜中、香港島中心部の一角。爆発的な街の印象とは、また一味違う一角だ。色々な表情のある街の風景は趣き深い。カメラを持って歩いていると、そんな街の一角にも自然と目が向いていく。街歩きにカメラは欠かせないね。