ヴィラ現像所、今日はお休みです。しばらくは一息ついて、最も重要なカメラ&フィルムの性格を改めて探索してみようかと思う。メインで使用のBiogonの解像力、コントラストについて他レンズ、例えばPentaxの50mm、GR、Minolta90mm、ロシア製のElmar-50mmと比べてどうなのか、それぞれ画角が異なるのでなんとも言えないところがあるかもしれないけど、少し気になり始めた。コントラストについては印画紙にも依存するらしく、コダックの「Ultra」って印画紙が最も高コントラストだとか、でもどうやら日本ではなかなか手に入らないようなので、実際は中庸なコントラストの「Supra」を使用するしかないよう。このあたりフィルムでどれほど変わるんだろうか・・と、フィルムならば比較的手に入りやすいので、コダックの「Ultra400」とフジのカラーネガ「Pro400」を比較しようと思う。AgfaのUltraも使ってみたかったけど、アレもう手に入らないんだよね。な〜んて気になり始めるとキリがない様な感じもしつつ、でもレンズの性格も改めて知っておきたいと思った。せっかくZeissなんだし・・。
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ところで・・だ、一連の暗室化に伴う6畳ひと間の構造改革が進行しているのだが、一方でモノが増えつつもある。もらったんだけど、机と椅子が増えた・・。なるべくシンプルに合理的に、そして必要なモノだけを残さなければならない、そんな構造改革に逆行するように机と椅子が増えた。でも、なんだかいいじゃないか・・隠れ家、秘密基地的な感じがして・・。