写真を焼きたいのだが、廃液タンクの貯蔵量がリミットに達しつつある。多分あと一回分で満タン。・・そんな状況下、たっぷりと時間が取れるタイミングを見計らって一気に写真を焼こうと考えている。今度の3連休が狙いだ。
プリント作業は効率よく行いたいのだが、今の暗室環境は、日が沈んでからでないと機能しない。遮光カーテンだけでは、どうあがいても光が漏れてしまうからだ。日が長いこの時期だと、どうしても実働時間が限られてしまう。・・これだと効率が悪い。以前の秘密基地「ヴィラ」では部屋の窓ガラスに遮光ボードを粘着テープで貼り付けて、なんとか昼間でも遮光できるようにしていたけども、この場合、一度、暗室モードに仕立てるのに、相当な苦労を要し、当然、暗室解除するのにも相当苦労する。以前、ベランダに布団を干したまま、部屋を暗室化してしまい、深夜に暗室作業を終えてからこの事に気付いて、途方に暮れたことがある。しかも真冬・・。
このあたりの事情を何とかクリアにしたいと思い、今週末は窓ガラスにマジックテープを貼り付けて、遮光ボードの取り付け/取り外しが簡単に行えるような細工を施していた。なんとか完成した。遮光性も問題なさそうだ。薬品も印画紙もあるので来週末は昼から暗室にこもれそうだ。しかし、自家プリントは結構大変だ・・。薬品も処理業者に引き取ってもらわないといけないし。大変だ。